2017年04月24日 15時17分

大手消費者金融では、成人で定職に就いている方は、申込の時点で断られることはありません。
審査では、収入と勤務先、信用情報などを調べます。
問題となるのは、記載した勤務先に勤めていることが証明される在籍確認と過去と現在の返済状況を確認します。
そこでそれぞれの基準で、キャッシングの可否が決まります。
その基準は画一的であり、微妙な点で審査に通らないと決めれば、他の大手消費者金融も難しいです。

審査基準の統一感がないのは、中小消費者金融です。
中小消費者金融の場合、名前があまり知られていない、ホームページをみても闇金融のようと感じられる方もいますが、貸金業登録の貸金業登録のための届け出をして入ることが証拠になります。
金融庁には届け出している消費者金融一覧があり、確認することができます。

このような中小消費者金融に関しては、実際の利用者がとても多いことですから、その情報で、闇金かどうかを確認することができます。
中小消費者金融で闇金融と同じ場合もあり、被害を受けることも多いですが、必ず正規消費者金融であることを確認してください。

中小消費者金融では、大まかな審査内容はホームページにあります。
しかし、実際は、契約書に至るまで何度も話す機会があります。
大手消費者金融にはない細かな審査を受ける方も多いです。
こうした方はブラックリストなど、大手消費者金融の審査などで落ちた方に多いです。
中小消費者金融の不安としては、返済ができる人なのか？ということです。
現在ブラックリストなのに、審査に通すということで、返済などに対しての話しをする機会があります。

返済計画について返済に余裕をどうやって作るのか、今のままではなかなか困難であるなどで、実際らこうしますと約束することで審査が通る方もいます。
多重債務者で6社以上とか、総量規制範囲を超えている場合は、最初から借りることができませんが、総量規制に範囲が余っていたり、多少返済ができそうなときには、担当者の相談から審査が進むことがあります。
ですから、中小消費者金融の場合、審査に落ちて人も多いと言われています。

よく審査が甘い消費者金融と聞いたから申込んだのに、即決で審査落ちをしたよと言う方もいます。
これに関しては、返済不可能とされた場合、何の相談もなく、審査落ちになってしまうということです。
やはり中小消費者金融でも、必ず借りられるというものではないということです。