2018年05月11日 12時04分

必ず借りれるキャッシング会社があれば、喜ぶ方も多いでしょう。
大手消費者金融では、収入があり、個人信用情報機関で金融事故がなければ、ほとんどの方が借入ができます。
銀行カードローンより甘い審査である大手消費者金融は、借りやすいキャッシング会社として知られています。
CMにあるように、スマホでラクラク借りれることは大きいでしょう。
 

審査基準が甘い中小消費者金融と街金

中小消費者金融と街金は呼び方が違うだけで、大手消費者金融より甘い審査のサラ金です。
この審査の甘さは、会社によって違うのですが、延滞以外、
3社以内の多重債務者であれば、債務整理者でもキャッシングができている方は多いです。
自己破産した方が、1年後に借りれたというキャッシング審査です。

大手では出せない特徴があるのですが、あまり目立たないのは宣伝をしていないからです。
ただ、大手消費者金融の審査に落ちた債務者が検索をすると、借りれる金融業者として紹介されています。
中小消費者金融の情報サイトは豊富にあり、全国対応のキャッシング会社は簡単に探すことができます。
 

注意したい“必ず”はない

中小消費者金融のブラック対応では、必ず借りれる約束はできないです。
審査基準が甘く、ブラックでも借りれる人がいる程度です。

融資会社として生き残るためには、大手と同じ審査で貸金業をすることは難しいので、
貸金業法の法律の最低ラインでの審査になっています。
ですが、ここの必ずの言葉はないです。

審査次第では借りれるというだけであり、返済能力がない方は借りれないです。
 

そんなバカなの結果

自己破産をした。1年後に街金で借りれた。
債務整理はしていないけれど、現在多重債務者で延滞もない。
ただ、総量規制範囲内は余っていない。

この方は、街金で審査落ちです。
債務整理者としての審査通過はできるのですが、
融資限度額である、総量規制範囲以上の借入ができないのです。
債務整理でもないのに、破産者は借りれるのにという文句がでそうですが、
ブラック対応の審査は、このような理不尽にも似た審査の分かれ道があります。

ですから、当然借りれないと思って、
中小消費者金融や街金に申し込みしたけれど、奇跡的に借りれた方もいます。

反対に、信用情報では自信があるのに借りれない方もいます。
ブラックにも種類があるのと、審査基準がいろいろなことが原因です。
審査がある貸金業では、それぞれに審査基準があります。

ブラックの方でも審査する中小消費者金融と街金では、借りれる人と借りれない人がいます。
登録しているキャッシング会社ならではの違いであり、申し込みをしてみないと結果はわからないです。